資料と用語集

last update 2014/04/07  

SSLに関連する資料と用語集です。SSL比較の参考にぜひご活用ください。

SSL
SSL(Secure Socket Layer)とは、Netscape Communications社が開発した、インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコル。プライバシーに関わる情報やクレジットカード番号、企業秘密などの通信データを暗号化して、安全に送受信することができます。
SSLサーバー証明書
SSLを利用するサーバーにインストールされる電子的ファイル。「認証局(Certificate Authority)」と呼ばれる機関(企業)によって発行されます。SSLサーバー証明書の役割は大きく2つあり、1つ目は通信の暗号化、2つ目は、今通信しているサーバーが、証明書に記載されているサーバーと一致するか、確認できるようにすることです。
認証局(Certificate Authority)
電子商取引事業者に対して、暗号通信などで必要となる電子証明書を発行、効力停止、更新、または失効を行う権限を持つ機関。
オンライン認証
SSLサーバー証明書の種類。「オンライン認証」は、ドメイン名のデータベースである「Whois」の登録情報により、ドメインやドメイン管理者の実在性を証明します。簡単で手早く取得できるメリットがありますが、ドメインを所有していれば誰でも取得できてしまうため、もう1種類のSSLサーバー証明書である「実在性認証」に比べると、信頼性がやや劣ります。
実在性認証
SSLサーバー証明書の種類。「実在性認証」は、ドメイン名の所有名義に加え、ウェブサイトの所有者である組織や企業を登記簿謄本などで確認してから、 実際にその組織や企業の責任者に電話で確認した後に発行されます。手間とコストがかかりますが、「オンライン認証」に比べて信頼性は高くなります。ECサイトなど高い信頼性が要求されるサイトでは、「実在性認証」のSSLサーバー証明書の導入は必須と言えます。
EV SSL証明書
「EV SSL証明書」は、「実在性認証」のSSLサーバー証明書よりもさらに厳格に運営組織を審査した上で発行される、「実在性認証」の上位版とも言えるSSLサーバー証明書です。ベリサインのサイトなどで確認できるように、ブラウザのアドレスバーが緑色になり、一目で「EV SSL証明書」を導入したサイトとわかることが特徴です。「オンライン認証」や「実在性認証」に比べ料金も高くなりますが、オンラインバンクやクレジット決済機能を有するショッピングサイトなど最高レベルの信頼性が要求されるサイトでは、「EV SSL証明書」の導入は必須と言えます。
ベリサイン(VeriSign, Inc.)
アメリカのカリフォルニア州マウンテンビューにあるインターネットインフラに特化した企業。セキュリティに関する技術を多数有しており、その技術をもって公開鍵証明書から、料金支払いプロセス、果ては携帯電話のローミング、無料通話データベースのキュー用のファイアウォールの管理まで、幅広く行っています。同社の認証局サービスは、世界シェア1位。

※日本ベリサインは、2012年11月1日に米国シマンテック・コーポレーションの完全子会社となり、社名も「日本ベリサイン株式会社」から「合同会社シマンテック・ウェブサイトセキュリティ」に変更しました。
ジオトラスト(GeoTrust, Inc)
有効証明書数28万ID以上、顧客数10万社以上、世界150カ国以上に展開している、世界シェア2位の認証局。2006年にベリサイン社によって買収され、同社の子会社となりました。
なお、日本ジオトラスト株式会社は、2008年2月に日本ベリサイン株式会社の子会社として設立されていますが、それ以前はグローバルサイン株式会社の旧社名でした。現在は両社に関係は無いのでご注意を。
グローバルサイン(GlobalSign)
ベルギー、イギリス、アメリカ合衆国、中華人民共和国に拠点を持つ、電子証明書販売を行う国際企業グループ。日本国内ではGMOグローバルサイン株式会社として、国内シェア2位と大きく躍進しています。
なお、同社はかつては日本ジオトラスト株式会社として活動していましたが、2006年にベリサイン社によるGeoTrust, Incの買収に伴い、ベルギーの認証局であるGlobalSign NVを子会社化して、社名もGMOグローバルサイン株式会社に改めました。
セコムトラストシステムズ(SECOM Trust Systems Co.,Ltd.)
2006年5月、セコムグループの情報系子会社2社が合併して誕生した会社。SSLサーバー証明書サービス「セコムパスポートfor Webシリーズ」は、後発ながらも国内では抜群の認知度を誇る「SECOM」のブランド力を活かして、近年急速にシェアを拡大しています。
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